ここ数年でタブレット教材が豊富になり、家庭でのタブレット学習の選択の幅が広がりました。
そうなると、どの教材がいいのか、教材の特長や学習の進め方などをよく精査して自分に合わせた学びができるタブレット教材で勉強をする必要があります。
ただ単にタブレットを使う勉強ではなく、実力養成や目的に応じた勉強ができるタブレット学習ができるようにしていきましょう。
今回は2018年も折り返しになりましたので、1月~6月の前半における人気タブレット教材をランキングで紹介したいと思います。
ランキングに入っている教材は受講者が多く学習メリットも高いと思いますので、どの教材がいいのか迷っている方はランキングを参考にしてください。
2018年1月~6月の人気ランキング
※ランキングは資料請求・体験学習・入会などを総合して算出しています。
-
スタディサプリ
【対象】 小学4年生~6年生、中学生、高校生
【タイプ】 「学習教材系」月の会費が980円という低価格が支持され、2018年前半は1位を獲得しました。
もちろん低価格だからといって講座内容が薄いということはなく、逆に充実した学習をすることができると思います。「講義動画」は特に内容が濃く、どの学年のどの単元でも学び放題なので質の高い学習をすることができるでしょう。これからさらに受講者が増えると予想される人気のネット学習システムです。
-
スマイルゼミ
【対象】 小学生・中学生
【タイプ】 「通信教育系」完全タブレットの通信教育で、学びやすさが自発的な学習を促して継続した学びをすることができます。
自分で動かしながら学ぶ「体感ワーク」を中心として、動画や音声、アニメーションなどを活用した学習。基礎から一つずつ積み上げていく学習動線は理解定着を押し上げてくれます。学力を解析して理解度に応じた出題や優先学習への誘導機能も秀逸で、ペンを活用した記述学習も重視する効率のいい学びができます。
-
Z会
【対象】 小学3年生~6年生、中学生、高校生
【タイプ】 「通信教育系」小学生は「タブレットコース」、中学生・高校生は「iPadスタイル」でタブレット学習に対応。
テキスト形式の教材も組み合わせながら学習を進めていくスタイルで、特に中学生・高校生向けのコースは非常に評価が高い内容。質を重視した学びをしたい人におすすめで、時間を有効活用しながら効率よく学力を定着。「本物の学力」を育成するためのシステムで、実績も十分のおすすめ通信教育です。
タブレット教材で家庭学習を充実させよう!
小学校や中学校でも2020年度より1人1台のタブレット端末導入を推進しており、これからますますタブレットを利用した学習がひとつの教育方針となってきます。
デジタルを利用した学習メリットは多様にあるので、まずは家庭からタブレット学習を実践して学びの充実を進めてみましょう。
もちろん並行してテキストを利用した学習や記述することで思考する学びも必要不可欠。
そういった点も考慮しながら学ぶタブレット教材を選択していくことで、学力を育成していく教材、習慣的に継続学習ができる教材が見つかると思います。
上記ランキングを参考に素晴らしい学び環境をつくってみましょう。