タブレット教材の需要が一気に高まっている2019年。
学校でも1人1台の端末の提供や、プログラミング学習、タブレット・電子黒板などを活用したICT教育の導入が進んでいます。
2019年の上半期(1月~6月)もタブレット教材を中心に家庭用学習教材を考えている家庭も多かったのではないでしょうか。
小学生・中学生・高校生、どの年代でもタブレットを活用した学習ができる教材があり、通信教育タイプ・学習教材タイプなど教材ごとに学習法や内容も様々です。
その教材の特性を比較したり、メリット・デメリットなども考えながら最適な学びができるタブレット教材を選択して学びを充実させていこう。
人気ランキングは小学生・中学生・高校生向けの教材・講座・コースを総合的に集計しました。
2019年1月~6月の人気ランキング
※ランキングは資料請求・体験学習・入会などを総合して算出しています。
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Z会
【対象】 小学3年生~6年生、中学生、高校生
【タイプ】 「通信教育系」iPadを活用した学習スタイルで、小学生は3年生から対応しています。
何よりも学びの質が高く、効率的にシンプルな学びをすることができる通信教育で、会員・受講者の満足度も総合的に高いおすすめの通信教育です。年代別に学びの柱があるので、本質的な理解を促しながら確かな本物の学力を育成。さらに+αで志望校や目標レベルに応じた対策をすることができ、非常に幅広い学生が学びやすい通信教育。
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スタディサプリ
【対象】 小学4年生~6年生、中学生、高校生
【タイプ】 「学習教材系」月々の基本会費が980円というコスト面もありとても多くの学生が受講をしているおすすめの学習システムです。
さらに「小学講座」「中学講座」「高校講座」「大学受験講座」のすべての講座を学習することができる無学年制。学習レベルに合わせた学び、基礎から応用までのレベルアップ、テスト対策、入試・志望校対策など、個別の学び方で自分なりの学習サイクルで学び進めていくことができる。
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スマイルゼミ
【対象】 幼児・小学生・中学生
【タイプ】 「通信教育系」2019年度は幼児コース・小学生コース・中学生コースがあります。
他の教材との大きな相違点は学習専用タブレット端末だけで勉強を完了させるタブレットオンリーの通信教育ということ。直接記述することで記述力・考えて書く力を育てていきます。メインとなるワークでもアニメーションを活用して動かして学ぶことができる体感的な学び。映像・音声などの機能を活用した学び、楽しく学び継続した取り組みができる工夫がたくさんあります。
目的に応じたタブレット学習!
タブレット教材は多種多様です。
大きく毎月新しい講座が配信される「通信教育系」、受講・会員になれば対応する講座や全ての講座を学ぶことができる「学習教材系」に分けることができますが、さらに教材ごとに特徴や学習レベルなどがあるのでしっかりと確認をしておかなければいけません。
それぞれ学ぶ目的があると思います。
「志望校に合格したい」「テストで高得点を取りたい」「苦手教科を克服したい」「学習の習慣づけをしたい」などなど、それぞれの目的に合わせた学ができる教材を選択していくことが望ましいと思います。
上記のランキングは総合的な対策や学びができるタイプの教材だと思いますので、それぞれの目的に合わせた学びだけでなく総合的な学びをしていくことができると思います。
まずは受講をする目的を考えながら、各教材を比較していこう。