2019年度下半期注目!中学生タブレット教材

2019年の上半期に注目しておきたい中学生向けのタブレット教材を紹介。

2学期・3学期は難しい単元が目白押しです。しっかり家に帰って授業を振り返ったり、難しくてわからないところは先生に質問したりしながら理解を進めていくようにしましょう。

タブレット教材は、学校授業とは違く角度から勉強をしたり、効率よく必要な知識や学力を定着させたり、イメージが難しい箇所も動きのある学びなどで一人でも理解を深めていくことができます。

毎日の積み重ねがそのままテスト対策となるので、学んだことをちゃんと理解定着させていくことを基本としたスタンスで勉強を進めてみましょう。

タブレットだからこそできるスピーディーで効果的な学びをはじめてみよう。

2019年学びたいタブレット教材

中学生タブレット教材

授業対策を基本としたスタンスが中学生の自宅学習では基本だと思います。さらにテスト対策の質や内容、最大の目標である高校入試対策など総合的に学ぶことができる教材がおすすめです。

<重視したポイント>

・授業で学んだことをしっかり理解定着させていく
・テスト対策・苦手対策などが充実している
・個別の理解度に合わせたりつまづきを早期に対策していくことができる
・戦略的に入試対策をすることができる
・難しい単元・抽象的な単元でも理解ができる学習アプローチ
・忙しくても効率よく学ぶことができる
・総合的な対策ができる

夏休み以降だけではありませんが、中学生は家庭学習の差が学力の差となるといっても大げさではないと思います。どのようにタブレット教材を活用していくかを考えながら教材選択をしていくようにしましょう。

では、2019年度上半期のおすすめ中学生タブレット教材です。

スマイルゼミ

スマイルゼミ

【受講費目安/月払い】 6,980円~7,980円
【タイプ】 「通信教育系」

タブレット教材のなかで一押しは「スマイルゼミ中学生コース」。学習レベル的には公立一般校・上位校を目指している生徒向けです。

理解度や学習状況などに合わせたオーダーメイド型のカリキュラムで勉強をすることができるシステムになっていて、それぞれの得意・苦手に応じたバランスのいい学力を育てていくことができるでしょう。

全てタブレット上で学習を完了するタイプの教材で、直接書き込みながら記述力を育成したり、アニメーション・動画授業など中学生がわかりやすい学習アプローチで教科ごと・単元ごとに学習をすることができるでしょう。

スマイルゼミの詳細

Z会

Z会

【受講費目安/月払い】 2,560円~17,600円
【タイプ】 「通信教育系」

確かな学力、本質的な理解定着を促していく本命ともいうべき通信教育。公立一般校から最難関校まで幅広い中学生に対応した学びができます。

授業理解をそのままテストの得点や入試力へと直結させていく学習スタイルで、効率よく毎日の授業理解を基本としながらもそれぞれの目標や学力に合わせた適切な学力を身につけていくことができるでしょう。

戦略的な入試対策や教育ノウハウを詰め込んだ学習。本物の学力を定着させていくことを目的にしており、軸をしっかりと持った教材内容になっています。

Z会の詳細

スタディサプリ

スタディサプリ

【受講費目安/月払い】 1,980円
【タイプ】 「学習教材系」

受講コスト面から考えてもぜひ積極的に勉強しておきたい教材。公立一般校から上位校・難関校レベルまで対応することができるでしょう。

基本的な学習は「講義動画」を中心とスタ学び方。テキスト教材や対応するドリル学習などを組み合わせて、自分なりの学習ペースで取り組んでいくことができます。

さらに「個別指導コース」を受講することで、一人ひとりに担当コーチがつきます。学習計画のサポートや分からない箇所の質問などもすることができる。

スタディサプリの詳細

夏からの学びの環境をつくろう!

年度の後半になってくると、積み重ねた学力により得意・苦手・理解不足が出はじめたり、難しい単元や抽象度が高い単元、さらには授業ペースが上がる教科もあります。

授業を理解していくことは学びの基本となり土台です。日々の学習を疎かにしてしまうと学力の積み重ねができませんので、部活動やほかの活動などで忙しくてもタブレット教材を活用して効率よく学んでいこう。

映像授業やアニメーションを利用して動かしながら学ぶことができるタブレット教材。効率よく効果的な学習アプローチで実力を伸ばしていくことができます。

まずはしっかりと計画を立てていくこと。毎日習慣的に学んでこそ学力と自信が身に付きます。

さらに3年生は入試から逆算した戦略的な取り組みをしていこう。まずは基礎学力を固めて苦手対策、実践力の育成と応志望校レベルの得点力をじっくりと高めていきましょう。