2019年度

タブレット教材が家庭学習でも標準的になり、多くの児童・生徒がタブレット端末を活用した学習法で学ぶ環境をつくっています。

さらに小学校・中学校では1人1台のタブレット端末の導入が進んでおり、これからはタブレット端末を活用した教育が大きな軸となっていくことが予想されます。

家庭学習ではそれぞれ求めていく学びが違うため、各タブレット教材の内容やシステムなどを含めて総合的に比較していきましょう。

通信教育タイプは毎月新しい講座が配信されて授業に合わせた学びや段階的なステップアップがしやすく、学習教材タイプは受講すればすべての講座や対応している学年の全講座を学ぶことができますので、自分のペースで学びやすくなっています。

求めている学びを実施していくことができ、目標やレベルに応じて的確に力を育てていくことができるタブレット教材で、家庭での学習環境をしっかりと作ってみよう。

2019年度おすすめのタブレット教材

2019年度おすすめしたいタブレット形式の教材を紹介。

学習内容・年代・コスト面・人気などを考慮して総合的な観点から厳選してみました。

各教材ごとに無料体験期間があったり、資料請求で教材内容を詳しく確認することができたりしますので、まずは気になる教材をしっかりと比較して納得いく形で受講を開始しましょう。


  1. スタディサプリ

    スタディサプリ

    【対象】 小学4年生~6年生、中学生、高校生
    【タイプ】 「学習教材系」

    月々の学習コスト、無学年制の学習システム、一流講師の講義動画など総合的に学びやすい学習システム。さらに受験に対応した講座や、LIVE講義、合格特訓コースなど幅広い学びに対応しています。

    教科専任の質の高い講義動画は”神授業”と呼ばれるほど人気が高く、分かりやすく考え方から理解を促したり、レベルに応じた授業など登録されている講義をすべて学び放題の無学年制のシステム。自分のペースでレベルに合わせた学びができるおすすめの教材システムです。

    スタディサプリの詳細

  2. スマイルゼミ

    スマイルゼミ

    【対象】 幼児・小学生・中学生
    【タイプ】 「通信教育系」

    2018年12月より幼児コースが新しく開講し、さらに学びの幅が広がった学習専用タブレット端末だけで勉強をするタイプの通信教育。

    「体感ワーク」で見る・聞く・動かす・書くなどの多彩な学習さぷろーちで理解を定着させ、理解度に応じた出題などで総合的な学力を伸ばしていきます。学習誘導や基礎から確実に定着させるための動線などの学習システムが良く、タブレット学習のメリットを最大限に教育に活かしている教材だと思います。

    スマイルゼミの詳細

  3. Z会

    Z会

    【対象】 小学3年生~6年生、中学生、高校生
    【タイプ】 「通信教育系」

    小学生は3年生から「タブレットコース」で学ぶことができ、中学生・高校生はiPad×テキストの組み合わせ学習「iPadスタイル」でタブレット学習ができます。

    理解度にあわせた出題や「Z会」の質の高い出題で本物の学力を育てていくことができる。中学生以降はテキストと組み合わせた効果的な学びをすることができるので、考えて問題を解き切る力や記述力も確実に伸ばしていくことができるでしょう。

    Z会の詳細

  4. 進研ゼミ

    進研ゼミ

    【対象】 小学生、中学生、(高校生)
    【タイプ】 「通信教育系」

    通信教育といえば「進研ゼミ」を連想する人も多いのではないでしょうか。

    特に小学生の年代で圧倒的な支持を得ている教材で、小学講座では専用タブレットで学習をする「チャレンジタッチ」、中学講座ではテキスト教材を組み合わせて学ぶ「ハイブリッドスタイル」でタブレット学習をすることができます。間口の広い通信教育なので、どんな自動・生徒も学びやすさではNO.1です。

    進研ゼミの詳細

  5. すらら

    すらら

    【対象】 小学生、中学生、高校生
    【タイプ】 「学習教材系」

    ゲーム感覚で学ぶ対話型アニメーション教材。

    スモールステップで学年の枠に関係なく成長をしていくことができるタイプの教材で、全国の学習塾でも取り入れられている学習法。確かな学力を基礎から身につけていきための様々な機能を搭載した学習システムになっています。

    すららの詳細

タブレットでワクワクする学び!

家庭でのタブレット学習の分野において中心的になっているのが上記のような教材だと思います。

教材ごとに特長や特性があり、システムや機能も様々ですので、学びやすい教材をじっくりと検討して受講をしていくようにしましょう。

2019年度はさらにタブレット教材やタブレット学習をはじめとするICT教育が軸になってくると思います。

家庭でワクワクする学びをタブレット教材ではじめてみましょう。