効率よく学ぶことが求められる中学生。タブレット教材はまさに中学生に最適な学びのスタイルといえるでしょう!
テキスト(紙教材)と併用して学ぶスタイルのタブレット教材もあれば、すべての学習をタブレットだけで進めていくタイプの教材もありますので、それぞれのスタイルに合わせた学びができる教材選択をしていきましょう。
デジタルネイティブ世代である中学生にとって、タブレットで学ぶことは一般的になっていますので、家庭での学びに積極的にタブレット学習を導入していこう。
さらに2021年度には中学校の学習指導揚力も新しく改訂されることになります。すでに移行期間になっているので新しい学びがスタートしていますが、タブレット教材でもこれからの教育に対応したカリキュラムが組まれているものが多いので、学びをさらに充実させてくれることでしょう!
それでは2020年度中学生におすすめのタブレット教材をピックアップしていきたいと思います。
2020年度学びたいタブレット教材
2020年度、中学生におすすめしておきたいタブレットを活用して学ぶ教材を厳選して紹介したいと思います。
<重視したポイント>
・授業理解や基礎学力を確実に定着させていく
・効率よく効果的な学びをすることができる
・テスト対策が充実している
・戦略的に入試対策ができる
・レベルや理解度に応じた学びができる
・多角的に学ぶことができる
・必要な学力を低規格に培っていくことができる
上記のようなことを中心に2020年度おすすめしていきたいタブレット型の教材を紹介していきたいと思います。
それぞれ学力差もありますし得意・苦手も違いますので、より自分に合わせた学びができる教材選択をしていきましょう。
スマイルゼミ
【受講費目安/月払い】 6,980円~7,980円
【タイプ】 「通信教育系」
専用端末で学習をするタイプの通信教育で直接端末に記述をする学習法。アニメーションや動画など多様なアプローチで学習を進めていくことができます。
2020年度版の講座より中学生コースではレコメンド機能を強化。理解度や学習時間などを総合的に分析して個別のいま取り組んでいくべき講座を高精度で提案してくれるので、より高い効果の学びをすることができる。
直接書き込むことができる高性能端末を活用して、やる気を促す機能やシステムも多数あるのでおすすめです。
Z会
【受講費目安/月払い】 2,560円~17,600円
【タイプ】 「通信教育系」
中学生向けの通信教育では非常に満足度や評価が高いのが「Z会」です。
質を重視したとても精査された内容・問題、個別の学びに対応したシステムや添削指導、テキストを組み合わせることで双方の学習メリットを最大限の活かした学習スタイルになっています。
実績も充分ですし授業理解を基本としながら日々の学習からテストや入試に直結する力を育てていきます。高い学習効果が期待できるおすすめの通信教育です!
スタディサプリ
【受講費目安/月払い】 1,980円
【タイプ】 「学習教材系」
受講コストも低く質の高い「講義動画」を軸とした学びをすることができる学習システム。
無料のテキストをダウンロード印刷して活用することでより効果的な学びができますし、無学年制になっているので学年をさかのぼった基礎からの復習や苦手対策、得意教科は先取り学習も自由自在。
一人ひとりに担当コーチがつく「個別指導コース」なら、学習計画から質問や相談など総合的な学びをサポートしてくれます。
個に合わせた学習スタイル!
人それぞれ志望校やレベルも違えば、学習時間なども違います。
自分の生活スタイルや学習サイクルをつくりながら、効率よく必要な学力を育てていくことができる教材で学んでいくようにしたいですね。
やはり基本となるのは毎日の授業理解だと思います。テストでも基本は授業範囲から出題されますし、入試においても基礎力として欠かすことができません。日々の学習を効率よく進めながら必要学力をしっかりと身につけていきましょう。
もちろんテスト対策や苦手対策などの集中的な学び、そして何よりも入試対策についてもチェックをしておく必要があります。
総合的な視点で教材選択をしていくことが大切ですし、タブレット教材に何を求めてどういったことを目的にした学びをするのかをしっかりと考えて比較をしていきましょう。
タブレット教材は非常に効果的な学習法。
確かな学びを家庭から進めて成績をしっかりと伸ばしていこう!