中学生の年代になるとタブレット学習やスマホを利用した学びなどが自然になり、多くの生徒がタブレット学習を導入していると思います。
映像授業や動きのあるワーク学習など、難しい単元でもしっかりと理解を深めたり、イメージが難しい抽象的な単元もわかりやすく学び進めていくことができるのが大きなメリットだと思います。さらに部活動で忙しいなかでも効率よく時間を使って計画的な勉強がしやすい。
初期投資として端末代がかかってしまうこともありますが、すでにiPadを持っている人はその端末を利用して勉強をすることもできるので、タブレットの効果的な学びをすぐに始めていくことができます
そこで、中学生向けの教材のなかでiPad端末を活用して学ぶおすすめの教材を紹介してみたいと思います。
iPad端末おすすめ中学生教材
iPad端末を利用して勉強をすることができる中学生向けのおすすめ教材。
詳しくはそれぞれ対応している対応端末・推奨端末があるので、受講前に対応しているかの確認をしておくようにしましょう。
おすすめ1. Z会
【対応学年】 全学年
【タイプ】 「通信教育系」
「iPadスタイル」を選択することでiPad×テキストの効果的な学びを進めていくことができます。
授業理解を得点力に直結させる学習スタイルで、効率よく必要な力を伸ばしていくことができるおすすめの通信教育です。映像授業からスキマ学習までiPad学習ができ、計画的・効率的に毎日の学習を充実させてくれるでしょう。
テスト・入試の対策も万全で総合的な中学生の学びをiPadとテキスト教材でサポート。専用ストアでiPad端末を特別価格で購入することもできるのでお勧めです。
おすすめ2. スタディサプリ
【対応学年】 全学年
【タイプ】 「学習教材系」
iPad端末はもちろんですがAndroid端末でも受講をすることができます。
中学生の全学年だけでなく小学生・高校生の講座まで無学年生で勉強をすることができる教材で、得意や苦手に応じた個別の学び方で取り組んでいくことができる学習システム。
軸となるのは「講義動画」で、一流講師陣の確かな講義とテキスト教材やドリル学習などを組み合わせたインプット×アウトプットの効率のいい学びを進めていくことができる月々1,980円の教材です。
授業から入試対策まで!
中学生の基本は授業対策で、基礎を確実に積み上げていくことがテストの点数、さらには高校入試の基礎力につながっていきます。
タブレット学習は平面的な学びだけでなく動かしたり映像授業・アニメーションワークなどの幅の広い角度からのアプローチが魅力。
基礎となる授業理解を疎かにしないで一つ一つ基礎を効率よく積み重ねていくことができるので、確かな学力の定着だけでなく自身も培っていくことができると思います。
iPad端末を活用して学ぶうえで注意をしておきたいのは、アプリやインターネットなどの利用を控えて勉強に集中して取り組むこと。ついつい動画や音楽などの誘惑に流されてしまいがちですが、時間を決めて集中したタブレット学習ができるように気持ちをしっかりと持って勉強をしていきましょう。
オン・オフをしっかりと作ることで、効果的にiPadを活用した学びを実践していくことができるはずです。