教科書に合わせて勉強をすることができる教材=教科書準拠のタブレット教材を確認。
1年の学習の目標やゴールは同じでも小学校(自治体)ごとに使っている教科書が違うので、取り扱っている題材・問題・学習順序が学校ごとに異なります。
ひとつの事をじっくり学んでいく小学校では授業スピードが速いわけではありませんので、教科書の順序や内容に沿って家庭で学ぶ教材を利用することで、学校授業をの相乗的な学びをすることができると思います。
「授業で勉強をしたけどちょっとわからなかった」という部分をタブレット教材で復習をすることで、同じテーマや題材でも角度を変えて学びなおすことができます。学校の先生の教え方とタブレット教材の動きのあるワーク学習で、より確かな理解をすることができるでしょう。
授業の予習・復習にも使うことができるので、教科書準拠のタブレット教材はより基礎力を高めていく学びを進めていこう。
おすすめ教科書準拠型タブレット教材
小学生におすすめしたい教科書準拠型のタブレット教材を確認していきます。
各教材ごとの方針で全教科対応している教材もあれば、特定教科だけ教科書準拠になっている教材もあります。教科書に合わせた内容で勉強をしたい小学生は受講前に必ず確認をしておくことを忘れないようにしましょう。
-
スマイルゼミ 小学生コース
【教科書準拠】 国語・算数・理科・社会
【タイプ】 「通信教育系」勉強専用のタブレットを利用する通信教育で、体感ワーク・理解度解析などタブレットであることのメリットを最大限に活用した勉強ができます。
。
-
進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)
【教科書準拠】 国語・算数・理科・社会
【タイプ】 「通信教育系」チャレンジタッチでは主要4教科で教科書準拠の内容になっています。
授業・教科書の理解定着におすすめの教材で、基礎力をとても大切にしているからこそ継続して楽しい学びをすることができる通信教育です。
-
Z会小学生コース(タブレットコース)
【教科書準拠】 算数・理科・社会(3年生~6年生)
【タイプ】 「通信教育系」算数・理科・社会の3教科は教科書準拠、国語に限っては幅ひろい文章や題材に触れていくためあえてオリジナルのカリキュラムになっています。
「タブレットコース」国語で年間に取り扱っている作品数は教科書の約3倍。多彩な作品に触れて読解力や語彙力・思考力などを育成していくことができるでしょう。
基礎を大切にしたい小学生
全ての学びは基礎力があってこそです。
特に小学生で扱っている単元は次の学年や中学校以降の土台となるべき単元。この基礎の積み重ねが確かな学力育成には欠かせない要素となります。
教科書準拠教材のメリットは学校の先生・授業内容と組み合わせた相乗的な学びができるところ。復習・予習への活用をすることが可能なので、授業で大切だと学んだところを自宅に帰って再度学んでいくことができ、基礎学力を確実に身につけていく取り組みができるでしょう。
基礎力がなければ当然ですが応用問題や発展問題を解くこともできませんし、これからの学びに求められる知識の組み合わせた正しい解法の選択などの活用力や思考力の伸び求めてしまうことになります。
まずは基礎力の定着を最優先に考え、家庭学習のあり方を考えてタブレット教材を選んでみましょう。