当サイトではタブレット学習ができる教材を比較検討していますが、タブレット以外の端末で学ぶことができる教材もあります。
タブレット端末・PC端末など複数の端末(マルチデバイス)で学ぶことができるのもデジタル学習教材のメリットでもあるので、今回はパソコン(PC端末)を活用して勉強ができる教材を紹介します。
特に小学生の年代でタブレット端末を利用することへの不安や心配がある家庭も多いと思いますので、デジタルを使った効果的な勉強をしたいけどタブレットではなくパソコン(PC)で勉強をしたいと考えている人などは参考にしてください。
また、マルチデバイスだからこそ学習端末を変えても学習履歴や学習データを引き継いで継続した学習をすることができるシステムの教材が多い。タブレットで勉強した続きをパソコン(PC)で、パソコン(PC)で勉強をメインにしてタブレットではスキマ学習など、自分なりの学習スタイルと端末別の活用法も実践していくことができるでしょう。
パソコン(PC端末)対応の教材
パソコン(PC)端末を使って勉強をすることができる教材。
スタディサプリ
対象:小学4年生~6年生・中学生・高校生
タイプ:学習教材
対応端末:PC・タブレット・スマホ
無学年制で「講義動画」×「ドリル」×「テキスト」を組み合わせた効果的な学びができます。
学研ゼミ
対象:幼児・小学生・中学生
タイプ:学習教材
対応端末:PC・タブレット・スマホ
主にドリル学習コンテンツが中心。コンテンツによってはPC端末に対応していないものもあります。
すらら
対象:小学生・中学生・高校生
タイプ:学習教材
対応端末:PC・タブレット
対話型のデジタル学習のスモールステップで学習ができるおすすめの学習システムです。
e点ネット塾
対象:小学生・中学生・高校生
タイプ:学習教材
対応端末:PC・タブレット・スマホ
落ち着いてPC端末で学習をするとより効果があるタイプのシステムだと思います。
WEBショウイン
対象:小学生・中学生
タイプ:学習教材
対応端末:PC・タブレット
学習指導やアドバイス、声掛けなどサポートが充実しており、自分で考える力を養う。
目的に応じた学び
上記はPC端末で学ぶことができる教材です。
タブレット端末でもPC端末でも学習をすることができるので、都度端末を変更しながら学ぶことも可能です。
例えば、毎日の勉強はタブレットで進めて週末に落ち着いてPCを利用して学習をするサイクルをつくったり、基本はPCで進めてスキマ学習や補強学習でタブレットを活用したり、臨機応変に自分なりのスタイルで学習ができると効果的な学びが進みます。
また、テキスト教材をダウンロード印刷して利用するタイプの学習教材についてはPCを利用することになると思います。
目的に応じて端末を選択し、デジタルの学習メリットを生かした取り組みができるようにしていきましょう。