「スタディサプリ高校講座」の国語について。
大きく分類をすると「現代文」「古文」「漢文」の3つの分野に分けることができ、それぞれ学習の特長が異なるので分野ごとに得意・苦手が出てきてしまうこともあるでしょう。
「現代文はセンス」なんていわれることもあったり、「古文」「漢文」は下地がないと苦手意識が如実に出てきてしまう分野でもあります。
現代文にしても古文・漢文にしても、確かな学習をすれば必ず得点が伸びる教科。読解力・語彙力・解答力などを伸ばして得点につなげていく学びを進めていきましょう。
「スタディサプリ」では、有名予備校や大手進学塾の講師が分かりやすい解説や解法のポイントなどを説明してくれるので、要点を絞った対策を進めていくことができます。
高校講座の国語
「スタディサプリ高校講座」の国語の学習単元数は下記のとおり。
・高校1年生・2年生
・講師
小柴 大輔先生
主に現代文を担当。作者の正しいメッセージを受け取る方法を指導。
岡本 梨奈先生
古文・漢文を担当。基礎レベルから難関大合格レベルまで幅広い指導。
現代文の単元
<ベーシックレベル>
・入試現代文の導入
・グループ分けして読む①②③
・グループ分けして読む①②③
・言いかえに注目①②
・選択肢への対応
・ここまでの成長確認
・実力確認の問題
<その他>
・芸術論・日本文化論
・スポーツ論・文化人類学
・旅論・建築論
・科学論・翻訳論・異文化理解論
・宗教論
・哲学論・文学論
・脳科学・コミュニケーション論
・宗教論・日本文化論
・科学論・心理論
・趣味論・工芸論・現代社会論
・小説①②
・随筆
・語彙と敬語
・文学史と口語文法
・接続語
古文(文法)の単元
<ベーシックレベル>
・動詞①②
・形容詞
・助動詞(接続)/「ず」
・「き・けり」/「つ・ぬ」/「たり・り」
・「ぬ」・「ね」の識別
・「る・らる」/「る」・「れ」の識別
・「む・むず」/「らむ・けむ」
・「らむ」の識別/「じ」/「べし・まじ」 「まほし・たし」/「ごとし」
・2つの「なり」
・「なり」の識別/「めり・らし」 推量・推定の助動詞のまとめ
・係助詞/間投助詞
・格助詞①②
・終助詞
・敬語の種類/ (敬語)「本動詞」と「補助動詞」
・2種類ある「敬語」
・3種類の「聞こゆ」 /敬意の方向
・歴史的仮名づかい/品詞 活用形/係り結びの法則
・語幹用法/形容動詞 音便/助動詞(活用)
・「す・さす・しむ」/「せ」の識別/「まし」
・接続助詞/ 「て」の識別
・「ばや」の識別/副助詞
・「し」の識別/ 「なむ」の識別
・「に」の識別
・呼応の副詞
<その他>
・形容詞/形容動詞/助動詞(活用と接続)
・「ず」/「き・けり」/「つ・ぬ」/「たり・り」/「ぬ」・「ね」の識別
・「る・らる」/「る」・「れ」の識別/「す・さす・しむ」/「せ」の識別
・「らむ・けむ」/「らむ」の識別/「べし・まじ」
・2つの「なり」/「なり」の識別
・係助詞/間投助詞/格助詞
・敬語
・歴史的仮名づかい/動詞
・「まし」/推定系の助動詞/希望系の助動詞/「む・むず」/「じ」
・接続助詞/「て」の識別/副助詞/「し」の識別
・終助詞/「ばや」の識別/「なむ」の識別/呼応の副詞
・「に」の識別
古文(読解)の単元
<ベーシックレベル>
・重要単語/品詞分解
・主語把握方法①②
・挿入句
・古文常識「正装」「恋愛」
・古文常識「家出」
・古文常識「病気」「死」
・古文常識「月の異名」「時刻」「方角」「建物」など
・「藤原家」
・「清少納言」と「紫式部」
・実践演習①~⑩
<その他>
・読解の方法・手順/浮世物語
・今昔物語集
・雲萍雑志
・俊頼髄脳
・中務内侍日記
・大鏡
・宇治拾遺物語
・新花つみ
・あきぎり
・大和物語
・宇津保物語
・今鏡
漢文の単元
<ベーシックレベル>
・基礎知識
・基本構造
・置き字/返読文字/「也」の読み方
・漢字の読み・意味/漢詩の基礎知識
・再読文字
・使役形
・否定形①~③
・受身形
・疑問・反語①~③
・詠嘆形
・仮定形/比較形
・限定形/累加形/願望形/抑揚形
・その他の句法/複数の句法に使用される漢字
・実践練習①~⑤
・漢詩/「漱石枕流」
・「先従隗始」/「蘇武持節」
・「鴻門之会」
・「四面楚歌」/漢文読解法
<その他>
・基本事項の確認
・再読文字/使役形
・受身形/否定形
・疑問形/反語形
・詠嘆形/比較形/仮定形/限定形/累加形
・抑揚形/願望形/その他
・漢詩/漢文読解法
・実践練習①~③
国語は解答力を伸ばす!
特に「現代文」などは得点の伸び仕方が分からなかったり、確たる勉強法もあまりないため対策を疎かにしがちです。
「スタディサプリ」の質の高い講義動画を中心にしっかりと対策を進めて実践力を高めて確実に得点が獲得できるような学びを!
読解力が重要になってくる教科であると同時に、解答力も高めていく必要があります。
答えが合っていればそれでOKという教科ではないので、正しい解答をしていても根拠をもって答えることができるようになるまで繰り返し学習をしていくようにしてください。
古文・漢文などは単語・文法や独特の言い回しなどのほかに、時代背景含めて学んでいくことも大切。
暗記学習+読解学習で解答力を身につけて確実に偏差値を上げていこう。
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