スタディサプリ

「スタディサプリ」は講義動画×テキスト×ドリルという学習システム。

超一流の講師陣のわかりやすく丁寧な講義動画を軸に、無料のテキスト教材やドリル学習でアウトプット学習をしながら自分なりの活用法で学ぶことができます。

さらに無学年生なので、学年・年代に関係なく勉強をしたいところをピンポイントで学ぶことができるのも大きなメリット。

月々1,980円とは思えないほど高いクオリティの学びをすることができるので、小学生・中学生・高校生すべての年代におすすめしていきたい教材です。

学習効果はあるのか?

毎月の受講費が980円ととても低価格なので、「本当に効果があるのか?」「ちゃんと勉強ができるのか?」不安な方もいると思いますが、受講費が低くても充実した学びをすることができる教材システムです。

実際に多くの受講者がいる教材システムですし、ほかの教材や学習塾との併用をしている生徒も多いので、それぞれ自分の学習スタイルに合わせた活用ができるタイプの教材システムといえるでしょう。

まずは無料で体験をすることができるので、まずは気軽に講座内容を確認してみると質の高さがわかると思います。

学校での活用実績

「スタディサプリ」を小学校・中学校で実際に「スタディサプリ」を活用した実績があり、その効果や使用感などを公表しているので紹介してみたいと思います。

東京都渋谷区の小学校・中学校で約1年3か月「スタディサプリ」を利用した学習を取り入れた調査結果になっています。

(参照:アダプティブラーニング実証実験結果のご報告

小学校での活用調査

小学5年生に以下活用法で学習。

・毎週火・木の朝学習で復習に利用
・家庭学習
・苦手単元がわかるレコメンドシート配布

スタディサプリ小学校での活用調査1

上記は算数の結果(年度比較)です。

スタディサプリ小学校での活用調査2

一人当たりの平均ドリル回答数。
学力の向上が学力下位層ではとても大きいことがわかります。

アンケート結果では50%以上の児童が「勉強が楽しくなった」「勉強にやる気が出た」と回答をしています。

中学校での活用調査

中学2年生に以下活用法で学習。

・宿題ノートを活用した家庭学習
・到達度テストを利用し小4~小6範囲の学び直し
・苦手単元がわかるレコメンドシート配布

中学生になると個別の苦手がそれぞれなので、到達度テストを実施して苦手分野を特定したうえで家庭学習、学びなおし学習などで活用。

スタディサプリ中学校での活用調査1

一人当たりの平均ドリル回答数。

スタディサプリ中学校での活用調査2

到達度テストにおいて、「スタディサプリ」活用の前と後では平均20点テストの点数が上昇しています。

自分なりの活用をしていこう

上記は一例ですが、実際に「講義動画」を主体に質の高い学習をすることができる学習システム。

自分なりにどのように活用をしてもいいので、例えば学習塾に通っている人は塾で学んでいない教科の勉強に、苦手教科がある人は学年をさかのぼった基礎からの復習に、もちろんテスト対策や入試対策にも対応しているので、幅広い活用法で学んでいくことができます。

どんな教材でも学び方や取り組み方次第でもあると思うので、「スタディサプリ」のストロングポイントを生かしながら効果的な学びができる活用法を自分なりに探してみましょう。

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