小学生の年代では、学ぶことへの意欲や楽しさをを培っていくことがこれからの伸びに大きな意味をもちます。
シンプルに考えると「楽しいからもっとやりたい」「面白いから知りたい」というのが学びの土台。もちろん学習面だけでなく日々の生活においても意欲を引き出していく重要なポイントとなります。
学ぶことを楽しんだり面白いと実感することができれば、安定した学びの習慣をつくっていくことができますし、意欲的に学びに向かうことができるので効率のいい学習や学びのコツも理解をしやすくなると思います。
そこで、タブレット教材のなかで「学び楽しさの実感」「学びへの意欲が伸びる」ことができる教材をピックアップしてみたいと思います。
学ぶ楽しさを実感しよう
学ぶ楽しさを実感していくことで、「もっと勉強をしてみたい」「どうしてだろう?」と意欲的に学びに向かう姿勢をつくっていくことができます。
タブレット教材でも小学生向けの教材については”学ぶ楽しさ”を実感できるように考えられたシステムになっているものも多くあります。
・勉強の過程で本質的な学びの楽しさを実感できる
・達成感・満足感を味わったり成長を認識できる
・「どうして」「なぜそうなったのか」などの本質的な理解が得られる
・学びへの動機づけや導入がしっかりとしている
・知的好奇心を刺激したり伸ばしていくことができる
主に上記のようなことを基準に、”学ぶ楽しさ”を実感していくことができるタブレット教材をピックアップしてみました。
「進研ゼミ」チャレンジタッチ
【タイプ】 「通信教育系」
ワクワク楽しく学ぶことができる専用端末で学習をする「チャレンジタッチ」。楽しく学んだりやる気を促していく工夫がたくさんある通信教育です。
声掛けシステムやゲーミフィケーション要素を取り入れた学習、豊富なアプリや副教材、キャラクターやAIキャラ、努力賞など楽しいから続けたくなるように考えられた内容・システムです。
自分でしっかりと考えて「どうしたらそうなるのか」という本質的な部分から理解を促す学習動線。動きのある学びを通して難しい単元でも基礎からしっかりと理解をすることができるでしょう。
スマイルゼミ
【タイプ】 「通信教育系」
タブレット活用型の通信教育で満足度・人気が高い「スマイルゼミ」。
全ての学習を専用の端末で進めていくタイプの教材システムになっています。
電源を入れればその日に優先学習したい講座が表示されるので各教科をバランスよく実力アップ。軸となる「体感ワーク」では動きのある学習で体感的・視覚的な理解を促していくことができるでしょう。
基礎の基礎から「できた」「わかった」を促していくことができますし、頑張った分だけ遊べる「スターアプリ」も学習の動機づけとして非常に効果的だと思います。
Z会
【タイプ】 「通信教育系」
小学生の通信教育のなかでは比較的”遊びの要素”が少ない通信教育。あえてそういった部分を排除することで勉強に集中をする環境をつくっていくことができます。
本質的な理解定着を促していくことができる教材で、学びの質を高めながら「考える力」を育成。
知的好奇心を刺激したり、達成感や充実感を実感しながら学び進めていくことができ、小学生の「学びたい!」という気持ちにしっかりと答えてくれる通信教育です。
タブレットだからこその学び
上記はすべて「通信教育」になります。
学校の授業ペースや教科書に合わせた学習をすることができますし、無理なく徐々にステップアップをする学習法。
ひとつひとつの学力の積み重ねが自分の成長を感じることになりますし、「できた!」「わかった!」という達成感が学びへの自信につながります。
表面上の楽しさではなく、本質的に勉強の楽しさを実感することができると学びへの姿勢も確かなものになるので、通信教育をはじめタブレット教材を活用して本当の意味で「勉強が楽しい」と思えるような取り組みを自宅からはじめてみよう。