「Z会」では小学6年生を対象に、2020年度も「中学準備コース」を開講します。
本年度は新型コロナウイルスの感染予防として長期間の休校があり、多くの学校イベントや行事も中止や縮小になっています。
小学校生活最後の6年生にとっては大きなダメージがあるかと思いますが、中学進学を見据えて学習面をしっかりと準備して前を向いてステップアップをしていきましょう。
「Z会」ではiPadを活用した学習スタイル「iPadスタイル」で、効率よく集中的な入学準備を進めていくことができます。
2020年度「中学準備コース」のポイント！
「中学準備コース」
「中学準備コース」では、中学校の視点から見た総復習を実践していくことができるので、中学進学をスムーズに進めながらさらに中学以降伸び続けていくための土台をつくっていくことができます。
中学入学前の学力の不安を取り除き、モレ・ヌケを防ぎながら効率よく学んでみましょう。
質の高いシンプルな学びで本質的な理解定着を進め、学習習慣も含めた学びの土台をつくりましょう。
「中学準備コース」のポイント
2020年度「中学準備コース」のおすすめポイントや取り組みなどを確認してみたいと思います。
◆ 中学視点の総復習
独自のカリキュラムで中学校の視点から必要な力を培っていくための総復習を実践していくことができます。特に「中学校で生かせる考え方」を大切にした編集になっており、中学進学後もしっかりと伸びていくための土台を効率よく身につけていきます。単になぞるだけの総復習ではないので、本格的な中学準備を進めていくことができるでしょう。
◆ 「1ヶ月1教科」＋「5教科総復習」
中学準備コースでは、1ヶ月1教科を集中対策することができるカリキュラム。「11月→英語、12月→国語、1月→数学、2月→英語」の1教科集中学習を実践できるので、中学校で必要になる土台を効果的にみにつけていくことができます。それとは別にいつでも学ぶことができる主要5教科に対応した総復習教材もありますので、効率よく集中対策を進めながら総合的な総復習を実践していくことができるシステムになっています。
◆ 3STEP学習法
シンプルな学習法で確かな学習。「要点学習」ではiPadで映像授業を視聴しながら参考書『Ｚ Study 要点ブック』に書き込みをして学習。「練習問題」で学習した内容の定着を進め、「添削問題」で解ける力になっているかを確認していきます。1回あたり30分で取り組むことができ、月4回程度の勉強内容になっているので無理なく学習を進めていくことができるでしょう。
教科別のねらい・目的など
11月～2月までの短期講座のなかで、1ヶ月1教科をピックアップして集中対策をすることができるシステムになっています。
中学校の学習の考え方を身につけながら、入学後も伸び続ける力、安定した学習習慣などを身につけていきます。
教科別のポイントやねらいなどを確認してみます。
「英語」（11月・2月）
「読む」「書く」の力が本格的に求められる中学校。日本語・英語の違い、文章の構造などを理解して表現の幅を広げていきます。カギとなる「動詞」をしっかりと対策。
・中学で学ぶ英文法の大前提・基礎理解
・日本語と英語の語順の理解の理解
・書く力を意識した演習
「国語」（12月）
読解力の基礎をしっかりと身につけていきます。文章で注目をするべき個所を知ることで根拠をもって答えることができる力を育成していきます。
・物語文は直接書かれていない部分から心情を読み取る
・説明文は何を筆者が言いたいのか正確に理解
・日本語の文法と敬語の学習
「数学」（1月）
考え方を理解していく数学の学習。問題を様々な角度からとらえたり、情報を整理したり、考え方を学ぶことで数学の楽しさを感じていきます。
・計算を早く正確にできるようにする
・問題文から情報を読み取り立式する力を定着
・応用的な問題に対する視点を学ぶ
充実した小学校生活にしよう！
学校イベントや行事が中止・縮小されていますが、そのなかでも充実した1年にしていくために、できることをしっかりと取り組んで一つひとつを楽しんでいきたいですね。
一方で、休校期間や授業カリキュラムの変更などもあり、学習面や中学準備への不安や心配がある児童も多いと思います。
中学校では小学校とは大きく違う学習になります。
自宅での復習やテスト対策などの学びの質が大切になりますし、土台をつくって一つ一つ学んだことを理解していくことが求められます。
まずはスムーズに中学学習へ移行をすることができるように、「Z会」などを活用して中学入学準備を進めていこう。
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